
転職活動で最初に1社だけに登録して失敗する人、けっこう多いんですよね。紹介される求人に偏りがあることに気づくのは、2社目に登録してからだったりします。
「転職エージェントって何社くらい登録すればいいの?」「複数使うとめんどくさくない?」エンジニア転職を始めるとき、こんな悩みを持つ方は本当に多いんですよね。
結論から言うと、エンジニア転職ではエージェントを2〜3社併用するのがベストです。1社だけだと求人の偏りやアドバイザーとの相性問題で、転職活動が非効率になりがちなんです。
経済産業省のIT人材需給調査でも示されているように、IT人材の不足は今後さらに深刻化すると予測されています。
この記事では、複数エージェントを使うべき具体的な理由と、実際の活用ステップ、おすすめの組み合わせまで徹底的に解説していきますね。
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なぜエンジニアは転職エージェントを複数使うべきなのか
まず、複数利用をおすすめする理由を5つ紹介します。1社だけで転職活動を進めるのはかなりリスクが高いんですよね。
理由1:エージェントごとに独占求人がある
転職エージェントの求人の約30〜40%は独占求人(非公開求人)です。つまり、1社しか使っていないと、他のエージェントにしかない求人を見逃すことになるんですよね。特にエンジニア向けの優良求人は、特定のエージェントとだけ取引している企業も多いので、複数登録は必須と言えます。
理由2:キャリアアドバイザーの質にバラつきがある
転職エージェントのアドバイザーは当たり外れがあるのが実情です。IT業界に詳しいアドバイザーもいれば、技術のことをほとんど知らない人が担当になることも。複数のエージェントに登録しておけば、相性の良いアドバイザーに出会える確率が上がります。
理由3:年収交渉で有利になる
複数のエージェント経由で内定をもらえると、年収交渉の材料が増えます。「他社経由でこのくらいのオファーをいただいている」と伝えることで、年収が50万〜100万円上がるケースも珍しくないんですよね。
dodaの平均年収ランキングによると、ITエンジニアの年収は他職種と比較しても高い水準にあります。
理由4:セカンドオピニオンが得られる
「この企業って本当にいいの?」「自分の市場価値ってどのくらい?」こうした疑問に対して、複数のアドバイザーから意見をもらえるのは大きなメリットです。1人の意見だけで判断するより、はるかにリスクが減りますよね。
理由5:転職活動のスピードが上がる
エージェント1社だと、紹介される求人のペースに限りがあります。2〜3社に登録しておけば、同時並行で多くの求人に出会えるので、転職活動期間の短縮につながるんですよね。
何社に登録するのがベスト?最適な組み合わせパターン
「じゃあ5社も10社も登録すればいいの?」と思うかもしれませんが、多すぎるのも逆効果なんですよね。以下の目安を参考にしてください。
| 登録数 | メリット | デメリット | おすすめ度 |
|---|---|---|---|
| 1社 | 管理がラク | 求人の偏り、比較ができない | ★★☆☆☆ |
| 2〜3社 | 求人の幅が広がる、比較可能 | スケジュール管理が少し大変 | ★★★★★ |
| 4〜5社 | 選択肢が最大化 | 連絡が多すぎて疲れる | ★★★☆☆ |
| 6社以上 | ほぼ網羅できる | 管理不能、質が下がる | ★☆☆☆☆ |

エンジニアにおすすめの転職エージェント組み合わせ
経験年数別に、具体的なおすすめの組み合わせを紹介しますね。
経験3年以上のエンジニア向け
| エージェント | タイプ | 特徴 | 得意な年収帯 |
|---|---|---|---|
| レバテックキャリア | IT特化型 | エンジニア求人数No.1、技術に詳しいアドバイザー | 400〜800万円 |
| マイナビIT AGENT | IT特化型 | 大手企業の求人が豊富、サポートが丁寧 | 400〜700万円 |
| リクルートエージェント | 総合型 | 求人数最大級、交渉力が強い | 300〜1000万円 |
経験1〜2年のエンジニア向け
| エージェント | タイプ | 特徴 | 得意な年収帯 |
|---|---|---|---|
| ワークポート | IT特化型 | 未経験〜若手に強い、スピード対応 | 300〜550万円 |
| レバテックキャリア | IT特化型 | エンジニア専門の手厚いサポート | 400〜800万円 |
| doda | 総合型 | 求人数が多く、転職サイトとしても使える | 300〜700万円 |
未経験からエンジニア転職を目指す人向け
| エージェント | タイプ | 特徴 | 得意な年収帯 |
|---|---|---|---|
| ワークポート | IT特化型 | 未経験歓迎の求人が豊富 | 250〜450万円 |
| リクルートエージェント | 総合型 | 圧倒的な求人数で選択肢が広い | 300〜1000万円 |
| ハタラクティブ | 20代特化型 | 未経験・第二新卒に強い | 250〜400万円 |
複数エージェントを使いこなす5つのステップ
ステップ1:まず2〜3社に同時登録する
転職を決意したら、同じタイミングで2〜3社に登録しましょう。時期をずらすとスケジュールが合わなくなり、比較がしづらくなるんですよね。登録作業はどのエージェントも10〜15分程度で完了します。
ステップ2:初回面談で各エージェントを見極める
登録後、各エージェントとの初回面談(カウンセリング)があります。この時に以下のポイントをチェックしましょう。
- アドバイザーがエンジニアの仕事内容を理解しているか
- 希望する技術スタックに詳しいか
- レスポンスの速さ・コミュニケーションの相性
- 紹介される求人の質と量
初回面談の印象で「メイン」と「サブ」を決めるのがコツですよ。
ステップ3:各エージェントに複数利用していることを正直に伝える
これ、隠す人が多いんですが、正直に伝えた方がメリットが大きいんですよね。複数利用していると知ると、エージェント側も「他社に負けたくない」と質の高い求人を優先的に紹介してくれるようになります。
ステップ4:スケジュール管理を徹底する
複数エージェントを使う最大のデメリットは「管理が大変」なこと。以下の方法で整理しましょう。
- Googleスプレッドシートで一元管理:企業名、エージェント名、選考状況、面接日程を記録
- 面接日程は1週間に3〜4件まで:それ以上は体力的にもきつい
- 同じ企業に複数エージェントから応募しない:これは絶対NG。企業側に悪印象を与えます
ステップ5:合わないエージェントは早めに絞り込む
2〜3週間使ってみて合わないと感じたら、遠慮なくサブのエージェントとのやりとりを終了しましょう。担当変更を依頼するのも一つの手です。最終的にメイン1社に絞って進めるのでも全然OKですよ。
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よくある質問(FAQ)
Q. 同じ企業に複数のエージェントから応募してもいいですか?
A. 絶対にNGです。企業に「管理ができない人」という印象を与えてしまいます。応募前に必ず他のエージェント経由で応募済みでないか確認しましょう。
Q. エージェントの担当者を変更してもらうことはできますか?
A. はい、担当変更は可能です。各エージェントの問い合わせ窓口やマイページから依頼できます。相性が合わないと感じたら早めに申し出ましょう。
Q. 複数エージェントに登録すると電話がたくさんかかってきますか?
A. 最初はかかってくることが多いです。「連絡はメールかLINEでお願いします」と初回面談時に伝えておけば、電話を減らせますよ。
Q. 転職エージェントと転職サイトは併用すべきですか?
A. はい、併用がおすすめです。エージェントでサポートを受けつつ、GreenやWantedlyなどの転職サイトで自分でも求人を探すと、選択肢が最大化します。
Q. エージェントを途中でやめるのは失礼ですか?
A. まったく失礼ではありません。「他で転職先が決まりました」と一報入れるだけでOKです。エージェント側もそういったケースには慣れています。
Q. 在職中でも複数エージェントを使いこなせますか?
A. 十分可能です。2〜3社なら週に1〜2回の面接を入れる程度で回せます。オンライン面接が主流の2026年なら、昼休みや業務後の時間を活用すれば在職中でも問題ありません。
まとめ:エージェントは2〜3社登録して「比較」するのが成功の鍵
エンジニア転職でエージェントを複数使う最大のメリットは、「比較して最適な選択ができる」ことに尽きます。
ポイントをまとめると以下のとおりです。
- 登録数は2〜3社がベスト(IT特化型1〜2社 + 総合型1社)
- 各エージェントの独占求人にアクセスできるのが最大のメリット
- 複数利用していることは正直に伝える方が有利
- 同じ企業に複数エージェントから重複応募は絶対NG
- スプレッドシートなどでスケジュール管理を徹底する
- 合わなければ早めに絞り込むのも大切

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