
「IT転職エージェントって多すぎて、どれを使えばいいかわからない…」「総合型と特化型、どっちがいいの?」
IT業界への転職を考えている方なら、一度はこうした悩みを持ったことがあるのではないでしょうか。結論から言うと、IT転職なら総合型よりもIT特化型のエージェントを使った方が圧倒的に有利です。
IT特化型エージェントのキャリアアドバイザーは業界出身者が多く、「Java経験3年」「AWSの実務経験」といった技術的な話が通じるため、ミスマッチな求人を紹介されるリスクが格段に低くなります。
この記事では、IT転職に強いエージェント10社を厳選して紹介します。経済産業省の調査ではIT人材が将来的に最大79万人不足すると予測されており、転職市場は今後も売り手市場が続く見込みです。
IT転職エージェントの選び方【4つのポイント】
1. IT業界への専門性で選ぶ
IT特化型のエージェントは、技術トレンドや企業の開発環境まで把握しています。「Reactが使える会社」「リモートOKの自社開発企業」といった細かい条件での検索にも対応してくれます。
2. 求人数で選ぶ
選択肢が多いほど理想の求人に出会える確率が上がります。非公開求人の多さも重要なチェックポイントです。
3. 経験レベルに合ったエージェントを選ぶ
未経験向け、実務経験者向け、ハイクラス向けなど、エージェントによって得意な層が異なります。自分の経験レベルに合ったエージェントを選ぶことが重要です。
4. 求人の質(自社開発 vs SES)で選ぶ
IT転職で気になるのが「SES案件ばかり紹介されないか」という点です。自社開発企業の求人が多いエージェントを選べば、この心配は大幅に減ります。

IT転職エージェントおすすめランキング10選
第1位:レバテックキャリア
IT・Web業界に特化した転職エージェントの代名詞的存在です。
レバテックキャリアは、キャリアアドバイザーの多くがIT業界出身で、技術的な話がスムーズに通じるのが最大の強みです。自社開発企業の求人も豊富で、利用率・信頼度ともにトップクラスとなっています。
求人数:公開2.5万件以上+非公開多数
- IT業界での実務経験がある方
- 自社開発企業に転職したい方
- 技術力を正当に評価してほしい方
メリット:
- IT業界の専門性がトップクラス
- 自社開発企業の求人が豊富
- 年収アップ率60%以上
デメリット:
- 未経験者向けの求人は少ない
- 地方の求人は限定的
第2位:Geekly(ギークリー)
IT・Web・ゲーム業界特化。求人3万件超の豊富な選択肢が強みです。
Geeklyは求人数3万件超という充実した選択肢と、業界平均より短い転職活動期間(約1ヶ月)が特徴です。ゲーム業界の求人が多いのも他にはない強みとなっています。
求人数:公開3万件以上
- ゲーム業界に転職したい方
- たくさんの求人から選びたい方
- スピード重視で転職したい方
メリット:
- IT・Web・ゲーム求人が3万件超
- 転職活動期間が短い(平均1ヶ月)
- 年収アップ率81%
デメリット:
- 首都圏中心で地方は弱い
- 未経験者には厳しい
第3位:リクルートエージェントIT
IT求人数も業界最大。IT特化の専門チームがサポートしてくれます。
リクルートエージェントのIT専門チームが対応するサービスです。総合型の圧倒的な求人数をベースに、IT業界に詳しいアドバイザーがマッチングしてくれるため、「特化型の専門性+総合型の求人数」の良いとこ取りが可能です。
求人数:IT関連で10万件超
- とにかく多くの求人を見たい方
- IT以外の業界も視野に入れている方
- 大手の安心感がほしい方
メリット:
- IT求人数が圧倒的に多い
- IT専門チームの対応
- 全国の求人に対応
デメリット:
- 純粋なIT特化型と比べると専門性はやや落ちる
- 担当者の質にばらつきあり

第4位:doda IT
エージェント+スカウト+自己応募の3way。自分のペースでIT転職できます。
dodaのIT専門サービスです。エージェントに相談しつつ、スカウトを受けたり自分で応募したりもできる柔軟さが魅力です。「まだ転職するか決めてないけど、どんな求人があるか見てみたい」という段階でも気軽に使えます。
求人数:IT関連で5万件以上
メリット:
- エージェント+スカウト+自己応募の3way
- IT専門アドバイザーが対応
- 転職フェアやセミナーも充実
デメリット:
- メール通知が多い
- IT特化の深さではレバテックに劣る
第5位:マイナビIT AGENT
20〜30代のIT転職に特化。手厚いサポートで初めての転職も安心です。
マイナビIT AGENTは、20〜30代の若手の転職支援に定評があります。書類添削や面接対策が丁寧で、「初めてのIT転職で不安…」という方に特におすすめです。
求人数:公開2万件以上+非公開多数
メリット:
- 20〜30代のサポートが充実
- 非公開求人が多い
- 書類通過率が高い
デメリット:
- 40代以上の求人は少ない
- ハイクラス求人は限定的
第6位:ウィルオブ・テック
専属2名体制でサポート。リクルーティングアドバイザー+キャリアアドバイザーの贅沢布陣です。
ウィルオブ・テックの最大の特徴は、1人の転職者に対して「リクルーティングアドバイザー(企業担当)」と「キャリアアドバイザー(求職者担当)」の2名がつくことです。企業側と求職者側の両方の視点でマッチングしてくれるため、精度の高い求人紹介が期待できます。
求人数:公開3,000件以上+非公開多数
メリット:
- 2名体制の手厚いサポート
- 年収交渉に強い
- 非公開求人の割合が高い
デメリット:
- 公開求人数は大手に比べると少ない
- 知名度がまだ低い

第7位:ワークポート
IT未経験からの転職に強い。未経験OK求人が豊富です。
ワークポートは「未経験からIT業界へ」の転職に強いエージェントです。プログラミングスクール「みんスク」も無料で利用でき、スキルを身につけながら転職活動を進められます。
求人数:公開10万件以上
メリット:
- IT未経験者の転職実績が豊富
- 無料プログラミングスクール「みんスク」併設
- 転職決定人数No.1のスピード感
デメリット:
- ハイクラス求人は少ない
- SES案件の紹介もある
第8位:ユニゾンキャリア
IT未経験特化のニューフェイス。内定率95%の実績です。
ユニゾンキャリアはIT業界未経験者の転職に特化したエージェントです。元エンジニアのアドバイザーが多く、「未経験でも入れる企業」と「入ったら成長できる企業」を見極めて紹介してくれます。
求人数:非公開
メリット:
- IT未経験特化で的確なアドバイス
- SESを避けたい方向けのフィルタリング
- 元エンジニアのアドバイザー多数
デメリット:
- 経験者向けの高年収案件は少ない
- 新しいサービスなので実績はこれから
第9位:ビズリーチ(IT)
ITハイクラス転職の王道。年収800万円以上の求人が豊富です。
ビズリーチはハイクラス転職のスカウト型サービスです。IT関連の求人も非常に充実しており、年収800万円以上の求人が多く、CTO・テックリード・シニアクラスの転職に強い点が特徴です。
求人数:IT関連で3万件以上
メリット:
- ハイクラスIT求人が豊富
- 企業から直接スカウトが届く
- 技術力を正当に評価してもらえる
デメリット:
- 有料プラン(月額5,478円)でないと全機能使えない
- 経験が浅いとスカウトが少ない
第10位:Green
企業と直接つながれるIT転職プラットフォーム。カジュアル面談文化が根付いています。
Greenは企業と求職者が直接やり取りできるIT特化の転職プラットフォームです。「カジュアル面談」文化が根付いており、まず気軽に話を聞きに行けるのが特徴です。スタートアップやベンチャーの求人が特に充実しています。
求人数:公開3万件以上
- スタートアップ・ベンチャーに興味がある方
- カジュアル面談から始めたい方
- 自分のペースで企業と直接やり取りしたい方
メリット:
- 企業と直接コミュニケーション
- カジュアル面談のハードルが低い
- IT・Web系スタートアップ求人が豊富
デメリット:
- エージェント型ではないので自走力が必要
- 大手企業の求人は少ない
経験レベル別おすすめ比較表
| エージェント名 | 求人数 | 未経験 | 実務1-3年 | ハイクラス | おすすめ度 |
|---|---|---|---|---|---|
| レバテックキャリア | 2.5万件↑ | △ | ◎ | ◎ | ★★★★★ |
| Geekly | 3万件↑ | △ | ◎ | ○ | ★★★★★ |
| リクルートエージェントIT | 10万件↑ | ○ | ◎ | ○ | ★★★★☆ |
| doda IT | 5万件↑ | ○ | ◎ | ○ | ★★★★☆ |
| マイナビIT AGENT | 2万件↑ | ○ | ◎ | △ | ★★★★☆ |
| ウィルオブ・テック | 3,000件↑ | △ | ◎ | ○ | ★★★☆☆ |
| ワークポート | 10万件↑ | ◎ | ○ | △ | ★★★★☆ |
| ユニゾンキャリア | 非公開 | ◎ | △ | × | ★★★☆☆ |
| ビズリーチ(IT) | 3万件↑ | × | ○ | ◎ | ★★★★☆ |
| Green | 3万件↑ | ○ | ◎ | ○ | ★★★★☆ |
IT転職エージェントを使うときの注意点
- 1社だけに頼らない:エージェントによって保有求人が異なるため、2〜3社に同時登録するのが基本です
- 希望条件を明確に伝える:「自社開発のみ」「リモート可」など、譲れない条件は最初にハッキリ伝えましょう
- 担当者との相性も大切:合わないと感じたら遠慮なく担当変更を依頼しましょう
まとめ:迷ったらレバテック+リクルートの2社登録がベスト
IT転職エージェント選びで迷ったら、レバテックキャリア+リクルートエージェントITの2社に登録するのがおすすめです。レバテックでIT特化の専門的なサポートを受けつつ、リクルートで求人の網を広く張る――この組み合わせが最も効率的です。
経験レベル別のおすすめは以下のとおりです。
- IT未経験なら → ワークポート or ユニゾンキャリア
- 経験1〜3年なら → レバテックキャリア or Geekly
- ハイクラス(年収800万↑)なら → ビズリーチ or レバテックキャリア
IPAのITスキル標準で自分のスキルレベルを確認してからエージェントに相談すると、より的確な求人を紹介してもらえます。

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